都大会出場決定トーナメント
6月29日土曜日。都大会出場をかけた最後のチャンス。中野、練馬、杉並の準優勝チームでのトーナメント戦。中瀬の初戦は練馬・谷原中。中瀬後攻。初回から動きのある試合。1回表を無失点に抑え、1回裏に2点先制。このまま流れに乗りたいところでしたが3回表に3点献上で逆転。すぐに3回裏に同点に追いつくも予想外のアクシデント。正捕手が初回の走塁時に足を痛め急遽交代。しかし変わった選手の活躍もあり5回裏に追加点で逆転。逃げ切りを図った7回表に追いつかれ延長へ。延長戦はノーアウト満塁からの試合再開。谷原中は3点。その裏中瀬の攻撃。スクイズを試みるも失敗でワンアウト・満塁。続く打者の打球はセンターとライトの間に落ち、1点を返したと思った矢先に何やらグランドが混乱状態。そしてゲームセットの宣告。インフィールドフライの宣告があり、落球後インプレー。一方ヒットと思いホースアウトかと思ったランナーが塁を離れたところをタッチされアウト。まさかのダブルプレーでの試合終了。応援席からは歓声で宣告の声が聞こえず試合後の説明でやっと状況を把握しました。もう少しのところまで来ていた、1年間の目標の一つであった都大会出場は叶いませんでした。先輩達がここまで連れてきてくれたことを活かして1・2年生の来年奮起を期待します。選手のみんな。長い大会お疲れ様でした。
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